スイーツダイエット

各パートに出てくる選択肢をあなたの好みでパズルのように組み合わせてダイエット活動を行う方法です。

朝起きてから、寝るまで、さらに寝てる間でさえも、組みわせたすべての活動を、ダイエットにつなげ無理せず自然に痩せることを実現します。

【カラダのしくみ】

■痩せる仕組みとは

痩せるというのは「入ってきた以上のカロリーを消費する」 というシンプルな仕組み。
そこに

ということを行えばさらに簡単になっていきます。

■基礎代謝

基礎代謝とは、動かず何もしなくても、生きていくために体が自然に行っている活動で、勝手にエネルギーが消費されます。
女性は1200kcal、男性は1500kalほどが基礎代謝で消費されるというのを目安にしてください。

■カロリー量

たんぱく質は1gあたり4kcal、脂肪は9kcal、炭水化物は4kcal。

■目標体重

身長から理想の体重を把握しておきましょう。BMI指数で計算できます。
BMI=22が健康的な体重の目安。綺麗体型はBMI=20、モデル体型はBMI=18。
普通体重と言われるのがBMI=18.5〜25と言われているので最低でもその間には入っておくべきです。

理想体重の計算は『身長(m)×身長(m)×BMI』で計算してみてください。

例えば
160cmで健康的な体重は『1.6×1.6x22=56.32』で、56.32kg
160cmで綺麗体型になる体重は『1.6×1.6x20=56.32』で、51.2kg
160cmでモデル体型になる体重は『1.6×1.6x18=46.08』で、46.08kg
という計算になります。

【ダイエットの効果を最大にする方法】

この章は超重要です。

遺伝子によってあなたの体質に合うダイエット、合わないダイエットというのが存在します。
合わないダイエット方法を一生懸命やっても成果につながりません。逆に悪影響を与えることさえも。

まずはあなたの体に合うダイエットとは何なのか、遺伝子から割り出してください。
方法としてはダイエット専門の遺伝子検査キットを使うこと。

【食】

<食事方法>

食事を取る時間を不規則にしない

思いつきで食事をすると食べ過ぎることが多いです。食事量を無理に減らすことよりも、規則正しく食事を取り、毎回ゆっくりとたくさん噛んで食べるように。

食後すぐに眠らない

最低でも食後２時間から３時間は寝ないように。夕食が遅いという人は、食事時間を繰り上げるように心がけると睡眠中に余分なエネルギーが脂肪に変わるのを防げます。

<食材選び>

<フルーツ>

ガルシニア・カンボジア

ガルシニア・カンボジアには、脂肪を燃焼させる成分と、脂肪の合成をおさえる成分がともに含まれており、また、グリコーゲンを作ることで食欲をおさえる効果もあります。

スターフルーツ

スターフルーツとは東南アジア原産の果物で、食物繊維が豊富で、糖質が少ないフルーツです。果実はアーモンド型のような、ぎざぎざした実ですが、切り口がちょうど星のような形になることから「スターフルーツ」と呼ばれています。

りんごダイエット

「１日１個のりんごは医者いらず」という言葉があるように、りんごには体に良い成分が豊富に含まれています。
胃腸のはたらきを助ける成分もありますので、胃腸を休めるのにも良いです。

パイナップルダイエット

ブロメリンという酵素が消化を助けます。ただし食べ過ぎ注意で1日100-200gを目安に。シロップに漬けられた缶詰のものはダイエットにはNGです。

グレープフルーツダイエット

独特の苦み成分「ナリンギン」には食欲をおさえる効果が。食事前にグレープフルーツの香りを嗅いだだけでも、いつもより少ない食事量で満腹感を得られるはずです。さらに２つの香り成分「ヌートカトン」と「リモネン」は脂肪を燃焼させたり血行を良くするという働きがあります。
また、利尿作用のあるカリウムや美肌効果のビタミンＣ、体をキレイに掃除してくれる食物繊維やその他のビタミン類も豊富です。

朝フルーツ

フルーツを食べる場合は、朝が最も適しています。フルーツの果糖は良質な糖質ですが食べ過ぎると太ってしまいます。ですのでなるべく早い時間に摂り1日の活力源に使います。
フルーツの酵素や栄養素を摂り、体内で作る量に限界のある酵素の働きを助けることで老化を防ぎ、食物繊維などで体内の組織の浄化に働きかけやすくなります。

<デザートダイエット>

チョコレート

理由はカカオマスに含まれている，ポリフェノールという成分が血液をサラサラにして，身体の代謝をアップしてくれる為。
また，カカオバターに含まれるオレイン酸がコレステロールの減少し，カカオ豆に含まれるテオブロミンという成分はリラックスさせる効果があるので，ダイエット中の食欲抑制に良い為です。

しかしチョコレートは高カロリーなので，質の良いチョコレートを決められた量だけ
食べることが，チョコレートダイエット成功の秘けつです。
カカオ７０％以上のチョコを食前や食後や空腹時にゆっくりと，一日５０gまでの量を食べる
のがチョコレートダイエットの方法です。一日３食きちんと食事を摂ることも重要です。

カカオ含有率70％以上のチョコレートを食前に食べれば、
満腹中枢を刺激させて、ダイエットになるそうです。あくまでビターチョコレートですが、
ダイエット効果が期待できる3要素があるのです。１食前にチョコレートを摂れば、
血糖値をすばやく上昇させ、上昇した血糖値が満腹中枢を刺激し、食欲を抑える。
２カカオのタンニン、食物繊維は便秘予防の効果があり、宿便分の体重を減らすダイエット効果がある。
3カカオポリフェノールが甲状腺ホルモンを分泌させ、血流が上昇し、基礎代謝が高まり、
消費カロリーが増え、ダイエットとなる。
うれしい事に、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、ダイエット以外にも多様な効果があります。

それは、動脈硬化などの成人病を予防・ガンの予防・花粉症対策・ストレス対策に効果がある事です。まさに、一石二兆です。
チョコレートダイエットのポイントは、１カカオ含有量70％以上のビターチョコレート。ミルクチョコレートは、カロリーを取り過ぎ、逆効果。２1日50gを、3回に分けて食べる。板チョコ半分程度を朝昼晩と3回に分けて食べるといい。
３食事の20分位前の空腹時に少量をゆっくり食べる。というものです。

カスピ海ヨーグルト

「カスピ海ヨーグルト」が人気を集めています。この、カスピ海ヨーグルトには独特の乳酸菌であるクレモリス菌の働きにより普通のヨーグルトとは違った効果があります。勿論ダイエット効果も、普通のヨーグルトに比べて高いと言えます。

カスピ海ヨーグルトは、コーカサス地方から来たもので、以降日本でも多くの家庭で増やされています。作り方も簡単で酸味も少なくおいしく食べられますので、毎日の食事に取り入れてみるのは如何でしょうか。

ここでカスピ海ヨーグルトのダイエット効果の理由についてご説明していきましょう。もともとヨーグルトの乳酸菌は腸内をキレイに、また活動を活発にする働きがあります。腸内が賛成になることでビフィズス菌などが活動しやすくなり、腸内の排出物をどんどん取り除いて便通を良くします。ダイエットにおいて代謝を高めるのは鉄則ですが便通もまさに代謝に繋がるもので、ダイエットをするにあたってはなるべく腐敗物や老廃物は体にためないほうが良いのです。またヨーグルトのタンパク質やカルシウムは牛乳を飲む時に比べて吸収しやすい形に変化していますので、効率的にダイエット効果を得やすいとも言えます。体重だけでなく肌荒れやふきでものなども、便秘からくる場合もありますので、ダイエット目的だけでなく美容、健康も一緒に手に入れてしまいましょう。

カスピ海ヨーグルトが独自に持つ「クレモリス菌」は、日本で売られているヨーグルトにはほとんど使われていません。ただ、チーズを作る時の種菌として使われていたりします。カスピ海ヨーグルトのクレモリス菌には独特の働きがあり、ネバネバした多糖体からなる成分を作り出すというものがあり、この粘性多糖体が、リンパ球を刺激して免疫力を高めるという効果があることがわかりました。また腫瘍の増殖をおさえる効果やコレステロールを下げる効果、免疫力アップの効果は遠からず代謝や痩せ体質づくりに適している効果と言えます。
市販のヨーグルトもじゅうぶん健康食品と言えますが、便秘解消と免疫力アップだけでそんなにダイエットできるの？と疑問に思う方は是非実際に試してみて下さい。これだけでも体重がぐっと減りダイエットに成功したという人もたくさんいます。

カスピ海ヨーグルトの作り方ですが、種菌として大さじ１杯程度のカスピ海ヨーグルトと牛乳約５００ｍｌを、熱湯消毒した容器に、これも消毒したスプーンで入れて混ぜていき、容器の口をティッシュペーパーと輪ゴムでふたをした状態で、清潔で静かな戸棚などに１５時間ほど置いておきます。表面が固まってきたらできあがり。冷蔵庫で保管しましょう。そして次の種菌にするため、できたカスピ海ヨーグルトの真ん中からスプーン１杯分をよけておきましょう。容器がない場合は牛乳パックをそのまま利用してもＯＫです。
特に便秘解消のダイエット効果を狙うなら朝食に食べるようにして下さい。１回約１５０ｍｌを食べるのがめやすです。

玄米クッキー

ダイエット クッキー の主な成分は、玄米、カルシウム、オリゴ糖、DHA、
還元麦芽糖水飴、卵、植物性油脂、米こうじ酵素（1袋18本/208キロカロリー)です。
1食分208kcalは高いと思われがちです。が、そもそもダイエット は、栄養を取らなければ良いということではなく、栄養のバランスが取れた食品である事が、ダイエットに重要なのです。栄養不足は、急激なリバウンドの元です。
だから、逆に、白いごはんばっかり食べるのと比べれば、低カロリーなのです。
カロリーが低くて栄養がないものだけ食べていても、ダイエットは成功しても健康を害します。
玄米には、良質のタンパク質の他にビタミンB群・ビタミンE・パントテン酸
・必須脂肪酸・食物繊維などの栄養成分とカルシウム・鉄・リン・カリウム・
ナトリウムなどのミネラル成分が総合的に含まれていて、全能食ともいわれています。
玄米は、炊きにくく、うまく炊けない事も多いのです。その玄米を玄米ごはんよりも、消化がよく、どこでも食べられるよう、おいしいクッキーにしたのがダイエット用の玄米クッキーです。

豆乳バナナダイエット

大豆には脂肪を燃やす働きを持つ成分が含まれており、イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをします。これによりホルモンバランスの崩れを抑制することができます。また、ビタミン、ミネラルや良質のタンパク質は吸収されやすくさらに燃焼するので、ダイエット食材として注目されています。エネルギー源としても見直されており、ローカロリーで栄養豊富なので、ダイエットにはぜひ取り入れたいものです。さらに大豆の栄養素やダイエット成分を効果的に摂るなら豆乳を活用するのがおすすめです。

一方バナナも大豆と同じくローカロリーですがビタミン、食物繊維が豊富で、含まれている糖質も、ブドウ糖、果糖、しょ糖とバランスが良いため、エネルギーとして使われる順番に穏やかに吸収、消費されていきます。また甘みもあり満腹感があります。満腹感は食物繊維による働きやエネルギー効率が良い、という要因です。バナナも、とても栄養素が豊富ですので、ダイエット中に食べるとより効率的です。

これら豆乳とバナナを組み合わせると、豆乳の持つ燃焼効果はさらにアップして、ダイエット食品としてさらに効果が上がります。食事前や食事代わりに豆乳バナナを飲むようにすると、食事量をおさえてカロリーコントロールしながら必要な栄養素をしっかり取り、代謝も高まって一石二鳥。それでは、ダイエット効果抜群の「豆乳バナナ」の作り方をご説明します。

材料は、豆乳１００ｍｌとバナナ１本です。豆乳は、無調整豆乳か調製豆乳を使うようにします。
下準備としてバナナの皮をむき、３センチぐらいの大きさに切っておきます。ミキサーに切ったバナナと豆乳を入れて、３０秒ほど回して下さい。めやすは、バナナがどろどろに溶けてふわっとしてくる状態です。
できた豆乳バナナは作ってからすぐ飲むようにしましょう。時間をおくと色が茶色くなり酸かしてしまうのでダイエット成分が壊れてしまいます。ミキサーをかけるときに小さじ１杯のレモン汁を加えると、茶色くなるのをおさえる効果やビタミンＣを補うことができますが、それでも冷蔵庫で２時間ぐらいの保管を限度にして、作ったらすぐ飲む、を原則としましょう。

豆乳バナナダイエットで飲む量のめやすですが、１日にコップ１～２杯ぐらいです。食事前に飲む、または食事代わりに飲んで下さい。飲んだあとの食事は少なめにしてカロリーをコントロールしましょう。おすすめは夕食前に飲んで夕食の量を減らす方法です。ダイエット中は、便秘になりやすいので、野菜や海藻、きのこなどなるべく食物繊維の豊富なものを食べるようにしましょう。
また、豆乳バナナですべての栄養素が取れるわけではありません。ダイエットでいけないことは、必要な栄養までカットしてしまい健康を害することです。カルシウム補給のため牛乳やひじきを食べるようにしてください。また、納豆やしいたけ、貝類を食事に取り入れるとバランス良く栄養を取れます。

トマト寒天ダイエット

かつて、塩分の多い食習慣があったことから、脳卒中の患者さんが多かった地域の病院の先生が、食習慣改善を訴えていき、そこに暮らす人々の意識がどんどん高まっていったそうです。その中で、地域の主婦の知恵で考え出されたのがトマト寒天です。

トマトにはリコピンという、カロチンの一種が含まれています。トマトの赤い色はリコピンの色、とも言われているほどで、このリコピンは、体内の活性酸素を排出してくれる強い働きがあります。そして、リコピンは加熱するとさらに吸収が良くなります。
活性酸素が体内にたまってしまうと、生活習慣病、もちろん肥満も引き起こしやすくなります。そういった意味でトマトのリコピンは健康を保ちダイエット効果も持っているのです。

そして寒天はその成分のほとんどが食物繊維です。この食物繊維は溶けなずにおなかにとどまるので、満腹感が得られると同時に、腸内の掃除をしてくれる働きや、糖、コレステロールの吸収を妨げたりゆるやかにしてくれる働きがあり、体にやさしい食材です。そしてなんといってもカロリーがほとんどありません。

寒天だけでは味もありませんし、ダイエットに良いのはわかっていてもなかなかたくさん食べたり、長期間ダイエットを続けていくのは少し飽きてしまうかもしれませんが、食事のなかでトマト寒天を取り入れていくようにすれば、ただ単にカロリーコントロールをするだけでなく、よりヘルシーにダイエットできます。通常の食事の前にトマト寒天を食べたり、朝食をトマト寒天とフルーツジュースだけにしてみたりなど、野菜ゼリーのような気分で楽しく食べられます。

トマト寒天の作り方はとても簡単です。無塩タイプのトマトジュース４５０ｍｌと水５０ｍｌ、粉寒天４ｇを鍋で煮詰めていき、煮詰まったら型に流し込んであら熱をとりできあがりです。ジュースの代わりに生のトマトで作っても成分はほとんど同じです。生のトマトを使う場合は種をとってざく切りにしこし器でこして使いましょう。

トマト寒天ダイエットをしていて、味に変化をつけたという場合ははちみつやレモン汁、ヨーグルトなどと一緒に食べたり混ぜたりするとバリエーションを楽しめます。
また、寒天の食物繊維は糖の吸収を穏やかにする効果がありますので、食事の後ではなくなるべく食事の前に食べるようにするとダイエット効果はさらにアップします。普通の寒天よりも栄養豊富で抗酸化作用がありますので、より若々しい体をキープできるのではないでしょうか？

みかん寒天

みかん寒天の作り方は、粉寒天などを煮溶かし、みかんのしぼり汁（またはジュース）を加えて固めるだけです。好みでレモン汁や少量のはちみつ、カロリーオフの甘味料などで味をつけても構いません。
１回に約１．５カップぐらいのみかん寒天を食事と置き換える、または食前に食べることでダイエットしていきます。

みかん寒天がダイエットに効果的なのには理由があり、寒天、みかん、どちらにもダイエットに深く関係のある成分が含まれています。
まず寒天には、不溶性食物繊維が７割以上も含まれており、ノンカロリーで満腹感も得られる、ダイエットにはお馴染みの食材です。不溶性食物繊維は水に溶けないので、胃に長くとどまります。これが「満腹感が持続する」理由なのです。
そして、みかんですが、こちらには水溶性食物繊維のペクチンやクエン酸が豊富です。ペクチンは、腸内でコレステロールの吸収をおさえる働きや、善玉菌を活性化させて便秘を解消する効果があります。クエン酸は糖を燃焼させる働きがあります。
そしてみかんならではの成分として注目されているのが「β-クリプトキサンチン」です。これはポリフェノールの一種ですが、その効果はポリフェノールの中でも抜群の効果で、体内の活性酸素を除去する作用があります。活性酸素は、老化とも関連があり、これが増えてしまうと生活習慣病や動脈硬化になりやすくなってしまいます。β-クリプトキサンチンは、いわば細胞を若返らせてくれる成分とも言えます。この細胞若返り効果で、代謝を高めたり血行が良くなることで、同時にダイエット効率もアップさせる、というのがみかん寒天ダイエットのポイントです。

みかん寒天ダイエットは、たとえば朝食をまるまるみかん寒天に置き換えるとか、または毎食、食べる前に分けて食べるなど、食べ方は自由です。ただし、そのぶん主食の量はおさえるようにしましょう。

「ヨーグルトダイエット」

食事の中心をヨーグルトと野菜ジュースに変えて野菜ジュースに含まれる栄養素を効果的に摂るというダイエット方法です。

「あずきダイエット」

これは、あずきを炒ったものをミルミキサーなどで粉末樹にし、この粉末をミルクなどに溶かして食前に飲むという方法です。

スイカ

身近な食品の中で、このデトックス効果の強いものがスイカです。スイカには利尿作用があり、カリウムや食物繊維も豊富です。このほかリコピンや、タンニン（高濃度カテキン・体脂肪を燃やす働きをします）も含まれています。便秘もダイエットの大敵。便が貯まっているというのも代謝を悪くしてしまう要因になります。
さらにスイカには、シトルリンという成分が含まれており、これが、アンモニアを尿素に変えるのを助ける作用や、血管を広げて血行を良くし、腎機能も活性化してくれるという「毒出し」の優秀な食材なのです。

スイカはあまり食べすぎると体が冷えてしまうかも、という不安もあるかもしれません。効率的にスイカの毒出し機能を頂く方法として、スイカエキスの作り方とダイエット法をご説明します。

スイカエキスの作り方です。１週間分でスイカ約４分の１個（大玉）です。
スイカは実を適当な大きさに切って種を取り、すりおろすかミキサーにかけてペースト状にしてから鍋で煮詰めていきます。弱火から中火で３０～４０分、こげついたりふきこぼれないようかき混ぜながら煮詰めていきます。この時アクが出ても取らないようにして下さい。とろみが出てきたら火からおろして冷ませばできあがりです。できたスイカエキスを保存容器（できれば熱湯消毒した体熱容器）にうつして冷蔵庫で保存しましょう。
スイカエキスダイエットで飲む適量は、５０ｍｌを１日２回です。水などで割っても構いません。できれば水分やお茶などと一緒に飲むと体の水はけが良くなります。
重度の糖尿病の方はこれを行う前に医師に相談してください。
またスイカエキスダイエットの応用として、種や皮を使ってさらに効果をアップさせたスイカエキスや、種、皮を炒って作るスイカの皮茶などを取り入れるとさらにデトックス効果は高くなりダイエットにもさらなる効果が期待できます。見た目はきれいではなくなりますが、種や皮にはむしろ有効成分が豊富に含まれています。

サンザシ（山査子）

サンザシ（山査子）という果物をご存知でしょうか。

大きさは普通のリンゴよりも小さめで、色はリンゴと同じ感じの赤い果実です。ちょうど姫リンゴのような感じでしょうか。
この果物の持つ成分も、メタボ解消に効果があるとされ、とても注目を集めています。

サンザシは、中国産の果物で、消化吸収を助ける作用があるため、中国では古くから食べ過ぎた時の消化薬として利用されてきました。
その点に脚光を浴び、現在、サンザシを使ったメタボ対策商品も次々と登場してきています。

サンザシの商品は、その相乗効果を狙い、他のメタボ対策の薬などと合わせて飲むことをおススメします。

夜トマトダイエット

夜トマトダイエットのルールは、覚えてしまえば簡単だと思います。一つ目は、「夕食と一緒にトマトを食べる」。生トマト、プチトマト、トマトジュース、ホールトマトなどなど、トマトであればなんでもオッケーです。生のままの方がなんとなくダイエットにいいような気がしますが、トマトは体を冷やしてしまうので、むしろ加熱調理する方がいいそうです。普通サイズのトマトなら一、二個、ミニトマトなら17個くらい、トマトジュースなら350ML、ホールトマトは一缶を目安にしてください。加熱した後、オリーブオイルを加えるとさらにトマトに含まれるリコピンの吸収率が高くなります。ルールの二つ目は、「最低でも三ヶ月、できれば六ヶ月続ける」。夜トマトダイエットは短期間で結果がでるダイエット法ではありません。ルールの三つ目は、「生活リズムを整える」。食事制限はしないとはいっても、暴飲暴食や睡眠不足はダイエットの大敵です。お酒を飲みたい時には、お酒を飲む二時間前にトマトジュースを飲むようにしましょう。

<ドリンク>

【シモン茶　ダイエット】

シモンとは外国人の名ではなく、中南米原産の植物の一種のことである。この植物の葉を加工してお茶として飲めるように加工したものがシモン茶だ。シモン茶は食物繊維やカルシウムを豊富に含み、何よりレシチンという成分に富んでいるらしい。
レシチンとは血液中にたまった余分な脂肪分やコレステロールを溶かして体外に排出する働きをする。そのためにシモン茶はダイエットに最適と言われている。テレビのあるダイエット番組で出演者が実際にシモン茶を飲んで短期間でのダイエットに成功したことが放送されて以来、一躍有名になったのである。

「きな粉ココアダイエット」

きな粉とココアパウダーを豆乳で溶かして、朝晩に飲むという方法です。
食事の量は半分から３分の１程度におさえます。さらに小麦胚芽やはちみつを入れて栄養価を高めたものを作ったり味を変えてみるというのも工夫のひとつです。

「粉ミルクダイエット」

１日の食事のうち１回もしくは２回を粉ミルクだけにしてしまうという方法です。乳幼児は粉ミルクだけを飲んで成長することからもわかるように、粉ミルクには栄養が豊富に含まれています。これを用いてダイエットに役立てるという方法です。

ダイエット知識

■リバウンドのしくみ

食事制限ダイエットを行うと、はじめのうちはこれまで通りの代謝でいるため、単純に体重は減っていきます。そのまま食事制限をしてカロリーをおさえていくと、実は代謝はどんどん下がっていきます。
ダイエットすることで、体に入ってくるカロリーが減ると、体はそれに合わせて、カロリーをなるべく消費しないようにと代謝を下げていくのです。
それにより、体重が減ったところで突然ダイエットを辞めて、過度に食べてしまうと、本来の状態よりも代謝は下がっているので、次にたくさんのカロリーが入ってくると代謝に組み入れられずに体にたまっていき、体重が増えてしまう、こういった仕掛けになっているのです。

■太る仕組み、痩せる仕組み

体内に蓄積されたエネルギーの多くを占める体脂肪を消費させるためには、摂取エネルギー以上のエネルギーを運動によって消費しなければならない。
こうして体重を減少させ痩身を成功させることが、運動による減量方法である。

エクササイズでの痩身を成功させる基本的な考え方は、「食餌によって摂取されたカロリー」以上に「基礎代謝で消費するカロリー＋運動や活動で消費するカロリー」を上回るようにし、結果痩身を達成させるというものである。
また、運動によって脂肪量を減らし体重が減る、というだけではなく、筋肉量を増やし「引き締まった身体」にすることが目的でもある。
その場合、体重は増えることもあるが、プロポーションは美しくなる。
最終的に痩身の「何」を目的とするかによって方法も変わってくるのである。
基礎代謝量は筋肥大によって上昇し、筋1kgにつき一日50kcal程度といわれている。
基礎代謝量のアップで減量を成功させるという人もいるが、実際のところは筋肉が増えたことで筋力が増大し、エクササイズをしているときの時の負荷を増やすことが出来るようになったために、運動時の消費カロリーが効率よく増加され、それに伴い体重が減量していく。

脂肪は常に血液中に存在するのだが、中性脂肪から遊離脂肪酸への分解は、まずはじめに、血中の糖分(ブドウ糖)由来のものがエネルギー源として使われているといわれている。
なぜかと言うと、糖分はすばやくエネルギーに変えられるため、急激にエネルギーが必要なとき（特に運動開始時）に使われ、その後、遊離脂肪酸からエネルギーが作られていき、徐々に切り替わっていく。

分解された遊離脂肪酸は、中性脂肪から遊離脂肪酸への分解を促してくれる化学物質も、使われなければまた中性脂肪に合成されてしまうカフェインやカプサイシンなど、摂取するだけでは遊離脂肪酸自体は消費されないため、再び中性脂肪に戻っていってしまうので、それだけでは減量に繋がらないことがわかる。
交感神経系が活発化することで基礎代謝量が上昇する効果は期待できるものの、目的とする減量からすればごく僅かであろう。
そうした物質の持つ興奮作用でエクササイズの効率を高める、ともいえるが、精神作用物質の効果で無理に身体に負荷を掛けることは、安全性の面からは疑問である。

筋グリコーゲンや肝グリコーゲン（糖質）が主に消費されるのは高強度運動の時で、実は、安静時に脂肪がエネルギー源として使われる割合が最も高いのである。
グリコーゲンが不足した状態で食事をすると、食物の糖質はグリコーゲンの補充に使われるが、 反対にグリコーゲンが充足した状態で食事をすると、食物中の糖質は脂肪の合成に使われてしまう。
なので高強度運動によって直接消費される脂肪は少ないものの、次の食事はグリコーゲンの補充に使われるため合成される脂肪は少なくなるというのが以上のことからわかる。

一方で、安静時（運動していない時）には体脂肪がメインのエネルギー源として使われるため、食事のエネルギーが運動と基礎代謝の消費エネルギーより少ない場合、結果として体脂肪は減少する。
一方、筋・肝グリコーゲンが減っていない状態で摂った糖質はほとんど脂肪の合成に回されてしまうため、低強度運動で脂肪だけを使えたと仮定しても、結局意味がない。
だから高強度であっても低強度であっても、体脂肪の増減は摂取カロリーと消費カロリーの差のみに意味する。

主に以下のような理由から、痩身のために運動を行う人に低強度から中強度の運動が勧められる。

まず、運動不足の人が突然高強度運動を始めると様々なトラブルの原因になったり、故障をおこしやすく危険であるため。
そして、運動が嫌いで運動不足になっているため肥満になった可能性が高いので、辛い高強度運動ではよっぽどの気持ちがない限り、持続出来ないことの方がおおい。

逆に日常から運動を行っている人は痩身のために無理に低中強度の運動を長時間行う必要はない。
高強度の運動を行う基礎体力が十分備わっているのに低中強度の運動を続けても、同じ運動時間では高強度運動よりも消費カロリーが少ないので効果が現われにくい。
よって、痩身の効果は得られにくい。

結論としては、日々の摂取エネルギーが消費エネルギーを超えないように注意し、運動嫌いも運動好きも、自分にとって継続しやすい強度の運動を行うことで、減量は可能である。

あと、高強度運動により筋組織のたんぱく質が分解され、できたアミノ酸をエネルギーとして使用する（ので筋線維が縮小し基礎代謝を下げてしまう）といったことも言われるが、健康な人が運動する限り気にする必要はなく、これは体内の糖質も中性脂肪もすっかり枯渇してしまった極端な飢餓状態での話。
超回復するために食事でたんぱく質を十分補えれば、筋線維が強くなる効果が期待できると考えられる。

■ダイエットに挫折してしまう理由

ダイエットを始めてはみるものの、すぐ挫折してしまう・・というようなことを繰り返していると、「どれだけ食べても満腹感が得られない」と感じられることがあるようです。ダイエットの失敗例のひとつとも言えるこの現象には、「レプチン」という物質が深く関わっていると考えられています。

脂肪細胞に脂肪が吸収されると、吸収された脂肪の量に応じたレプチンが分泌されることになります。体内の全ての脂肪細胞に脂肪が吸収された時に分泌されるレプチン量は、「セットポイント」と呼ばれていますが、このセットポイントに至るところまでレプチンが分泌されないと、人間は心の底からの満腹感を感じることができないというように考えられているのです。空腹感はダイエットの天敵ですから、レプチンとダイエットの密接な関係がよくわかることでしょう。

ダイエット中には、人間の体はレプチンの分泌を減らして食欲を増進させようという働きをしますが、ダイエットをやめて通常どおり栄養を摂るようにしても、レプチンのセットポイントはすぐには変化しません。このため、ダイエットと挫折を繰り返していると、「どれだけ食べても満腹感が得られない」という現象が起きてしまうのです。

【追加更新予告】

【食】
食材　玄米　オートミール
レシピ　1週間　スープ
食事方法
食欲をなくす
チョコレート
豆腐ソース　ソースを変える
プロテイン
レコーディング
計るだけ
大豆粉を小麦粉代わりに使う
オートミールをミキサーにかけて粉にして小麦粉代わりに使う
おから　しらたき
ゆで卵
食べる順

おやつ
コーヒーダイエット

オートファジー
デトックス

水を飲む

【エクササイズ】
運動　歩き
運動　室内
腰回し
100円器具
足裏ゴルフボール
長距離ウォーキング　音声を聞きながら　映画見ながら
爪先立ち　ダイエットスリッパ
ストレッチ　ヨガ
ダンベル　ペットボトル
立って仕事
窓の桟でふくらはぎ

ボクサーズ
ダンサーズ

膝を曲げない掃除
つま先立ち掃除

【リラックス】
マッサージ
腸揉み
リンパ
簡単　tiktok
寝ヨガ
ゲルマニウム温浴
デトックスダイエット
塩風呂

【簡単習慣】
簡単　耳つぼ
一日五回は鏡をみて痩せたい部分と対話する、
痩せたい部分を「細くなれ〜！」と念じながらマッサージ、
毎日体重を記録、
風呂上りには鏡で自分の裸を見て、
寝る時にも全裸で寝るなどの方法

【サプリ】
サプリ
油分解

【重要思考】
デトックス